2023年4月1日より柳川市内の小中高生は入館無料へ

 

2023年4月1日より、柳川市内の小中高生は柳川藩主立花邸 御花と立花家史料館の入館料を無料とさせていただきます。

将来を担う柳川の学生に柳川に残る文化財をもっと知っていただきたい、そして思い出になるような場所としてありたいという思いから、今回柳川藩主立花邸 御花と立花家史料館の両施設の入館料を無料とさせていただく運びとなりました。 城下町柳川の魅力のひとつは、その歴史的背景にあります。旧柳川藩主家に伝わる日本固有の武家文化に触れる事が、これから広い社会に出てゆく学生の方々の豊かな感性を育むことに役立つことができればと願っています。

- 対象者 -

柳川市内の小学校、中学校、高等学校に通学する生徒および、柳川市内在住で、市外の学校に通学する生徒
※ご入館の際、通学する学生証が入館無料のフリーパスとなりますので、受付でご呈示ください。 柳川市外の学校に通学する柳川市内の生徒の方は学生証と現住所がわかるものを合わせてご呈示ください。小学生は、住所と学校名をお知らせください。
※ 特別展等のイベント時は対象外となりますので、予め御了承ください。

 

立花家史料館について
立花家史料館は江戸時代を通じて柳川を治めた大名、立花家に伝来する美術工芸品や文書史料を所蔵しています。1951年に柳川藩主立 花邸「御花」の邸内において「御花歴史資料館」として大名道具の展示 公開を行ったのが始まりです。1994年には貴重な文化財を展示するために、より適した施設として、新たに「御花史料館」が開館、2011年2月に「立花家史料館」と名称を変更しました。2013年12月3日より、それまでの運営母体であった株式会社御花から財団法人立花財団が運営を引き継ぐこととなり、2014年12月1日には、福岡県知事より公益財団法人とし て認定をいただき「公益財団法人立花財団」として開館しています。

柳川藩主立花邸 御花について
約400年の大名文化を受け継ぐ、水都柳川にある老舗料亭旅館です。 元々柳川藩主が家族と過ごす別邸を築き、「御花畠」と呼ばれていたことから、「御花」という名前を今も継承しています。邸宅と庭園を含む約7000坪の敷地全体が国指定名勝に指定されており、今も立花家の末裔が受け継ぎ、柳川の地で守り続けています。時代と共に少しずつその役目を変えながら、大切に受け継がれてきた文化的価値の高い空間で、訪れる方々に特別な体験を提供しています。

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