藩主の末裔が営む御屋敷で過ごす、
非日常のひととき

柳川藩主立花邸 御花

柳川藩主立花邸 御花

江戸時代、柳川藩主立花家の邸宅として
御花の歴史は始まります。

五代藩主 立花貞俶(さだよし)が側室や子息たちの
住まいを柳川城近くのこの場所に移して以来、
令和の現在に至るまで立花家が
受け継いできました。
屋敷が建てられたのちこの場所は
季節の花々で彩られるようになったことから、
「御花畠(ばたけ)」の
愛称で親しまれるようになります。
それが現在の屋号である「御花」の由来です。
ときを経て、伯爵家となった明治時代、
戦中戦後の混乱期を乗り越え、
現在は料亭旅館として、
柳川藩主の末裔、立花家が運営を続けております。

御花の歴史文化は、
今もなおここに生き続けています。

GUEST ROOM

客室

御花に「泊まる」ということは、
立花家が柳川と共に紡いできた時間と出会うこと。
かつてここで暮らした藩主あるいは伯爵のある一日。
ときの流れに思いを馳せる。
そんなひとときをお過ごしください。

PLAN

過ごし方

朝日が差し込む大広間に佇んだり、
松濤園の池に映る月を眺めたり。
御花ではご宿泊されるお客様を対象に
「文化財に泊まる」ならではのひとときを
準備いたしております。

CUISINE

お食事

日本一の干満の差が生み出す豊かな海、
有明海と肥沃な筑後平野。
大名家から伯爵家、そして料亭旅館へ。
それぞれの時代で育まれてきた食文化を通して、
私たちが百年後につなぎたいものをお届けいたします。

柳川藩主立花邸 御花