4省庁パネルディスカッションに弊社代表が登壇いたしました

2024年2月2日、東京の神田明神ホールにて、4省庁連携セミナー(スポーツ庁・文化庁・観光庁の3庁/環境省主催)」の第二部 ディスカッションに弊社代表を務める立花千月香が登壇いたしました。

■概要
スポーツ庁、文化庁及び観光庁は、スポーツや文化芸術資源の融合により、新たに生まれる地域の魅力を国内外に発信し、訪日外国人旅行者の増加や国内観光の活性化を図るための政策連携の取組として「スポーツ文化ツーリズム」を推進しています。この度、「スポーツ⽂化ツーリズムアワード2023」の受賞団体を決定し、「第7回スポーツ⽂化ツーリズムシンポジウム」プログラム内で表彰式を実施することとなりました。本シンポジウムは「スポーツ×⽂化×観光」の意義を全国に展開するため、2024年2⽉2⽇(金)13:00より神田明神ホールにて開催します。



ディスカッションテーマは、「地域活性化・まちづくりに寄与する高付加価値ツーリズムとは」。

少しずつ消えゆく日本文化。
「継続できない」ということは途絶えてしまう可能性があるということでもあります。今回集まったのは、そんな日本文化を、それぞれの切り口から、一つでも多く未来へと繋いでいくために活動を続けている方々でした。



今回のディスカッションで、主に下記のようなお話が出てきました。

高付加価値ツーリズムとは何か
・お客様を受け入れることで、その地域・その場所で働いていることへの誇りが生まれること
・普段は行けない、会えない人に会えるということ、心の通った文化交流が生まれること
・日本の文化を通して、長期にわたり人と人との関わりを作っていくこと
・持続可能な観光であること(日本の文化財や見学施設の入館料が安く、継続が難しい現状)
・人が育つこと/日本文化の継承ができること
・観光という交流を通して、世界平和につながること。

高付加価値ツーリズムとは、受け入れ側が自分たちが実は持っている本質的な価値を見出し、お客様に伝えていくことで、共感を生み、お互いに学び、文化を未来へと繋げていく活動のことを指すのかもしれません。

私たちは、2025年に40年営業してまいりました松濤館(ホテル棟)をリニューアルいたします。それは、現存ずる文化歴史・文化財を守るための決意でもあります。
ぜひご覧ください。

https://note.com/ohanastory/n/n621756fc44a6



■今回会場となった「神田神社(神田明神)」について
 東京の中心ー神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、豊洲魚市場、108町会の氏神様です。関ヶ原の戦いの前に、徳川家康公が戦勝のご祈祷を行なった神社でもあります。江戸幕府が開かれると、当社は幕府の尊崇する神社となり、
元和2年(1616)に江戸城の表鬼門守護の場所にあたる現在の地に遷座し、幕府により社殿が造営されました。

 

ご予約

当サイトのみご予約可能なプランもご用意しております。