このたび御花は、国際的に権威あるデザイン賞として知られるドイツの「iF DESIGN AWARD」を受賞いたしました。
御花は、柳川藩主・立花家の屋敷として1738年に築かれ、1950年からは旅館として営みを重ねてまいりました。現在の旅館「御花」は、2025年1月に国指定名勝の敷地内に建つ宿泊棟「松濤館」の全面リニューアルを実施し、さらにその歴史と文化を今に伝えています。
今回の受賞では「本物を伝える」というコンセプトのもと、次の100年へと文脈を継承していく空間デザインの考え方が高く評価されました。あわせて、地域産業や伝統工芸を取り入れ、地元の職人の皆さまと協働しながら、地域経済や持続可能な地域社会の発展にも寄与している点をご評価いただいております。
なお、今回受賞の対象となった空間デザインは、UDSによるものです。御花が大切にしてきた歴史や文化、柳川という土地の魅力を丁寧に未来へつなぐ空間として形にしていただいたことに、深く感謝申し上げます。
このたびの受賞を励みに、これからも御花ならではの本物の価値をお届けし、地域とともに歩みを重ねてまいります。