NEWS

お知らせ

GWの楽しみ方

GWの楽しみ方

新緑の柳川へ

新緑が眩しい5月、柳川の掘割をゆっくりと進む川下りは、まるで季節そのものに包まれるようなひととき。
若葉が風にそよぎ、水面に柔らかな光を映し出す景色は、心に静かな感動をもたらします。水と緑の織りなす美しい景色を、舟の上からゆったりと味わう楽しみは、柳川ならではの初夏のひとときです。

沖端水天宮祭り 5月3日(土)4日(日)5日(月)10:00〜21:00

沖端水天宮では毎年5月3日から5日までの3日間にわたり「沖端水天宮祭」が開催されます。
こちらの3日間は、御花の「ご見学」「ギフトショップお花小路」は17時まで営業しております。ぜひお立ち寄りください。

開催地である沖端水天宮は、140年以上続く伝統的な神社で、稲荷神社や弥剣神社の三神が祀られており「水天宮さん」と呼ばれ親しまれています。歩行者天国となった沖端水天宮周辺では、露店が並び、子供から大人まで多くの人で賑わいます。また、お堀には6隻の舟がつながっている舟舞台「三神丸」が浮かべられ、三日三晩ゆっくり移動します。

三神丸では、子供たちによる別名「オランダ囃子」という水天宮囃子の奉納や、芝居一座の演劇で祭りを盛り上げます。水難を防ぐためのお祭りなので、期間中は水難防止の木製のひょうたんのお守りが販売されておりますので、ぜひ手に入れてみてください。

船舞台上 水天宮囃子・正舞座 3日間 17:00〜21:00

特別催し
5月3日:泉流紅泉会 三番曳奉納 16:30〜17:00
5月4日:福岡大学落研研究会 11:00〜12:00 矢留小学校合唱 13:30〜14:30 柳南中学校ブラスバンド 14:30〜15:30
5月5日:飛龍どろつくどん 11:00〜15:00

松濤園を眺めながら、対月館レストランでクラブハウスサンド・うなぎのせいろ蒸しを

美しい松の庭園、松濤園を眺めながら、ランチをお召し上がりいただけます。あつあつふわふわの「うなぎのせいろ蒸し」や御花の洋食文化を受け継ぐ「クラブハウサンド」をお楽しみいただけます。

御花のうなぎのせいろ蒸し

鰻の骨の出汁を使った秘伝のタレと丁寧に焼き込んだ蒲焼が美味しさの秘訣です。そして、いいうなぎを揃えるだけでなく、焼き方ひとつで大幅に味が変わってしまううなぎ。御花にはうなぎ専門の熟練した技術を持つ「うなぎ職人」がおり、ひとつひとつ丁寧に焼きこみ、蒸しの工程に入ることでうなぎの美味しさを最大限まで引き出します。

御花のクラブハウスサンドのこだわり

クラシックで上品な薄さのパンにA5ランクの豊作和牛(柳川で育った和牛)のローストビーフをたっぷりとはさみ、ケチャップベースのチリソースがぴりりと効いた、上品で懐かしい味わいに仕上がっております。
「豊作和牛」は、噛むほどにジューシーでコクある旨味、そして後味はあっさりという特徴があり、クラブハウスサンドもぴったりです。

御花の現存する文化財は、明治時代に伯爵家となった立花家が、農業で国に貢献するため、東京から柳川へと再び舞い戻った際に建てたものです。当時、立花家は日本ではまだ生産されていなかった西洋野菜をはじめとする農作物を育て、品種改良を行っていました。そして、おもてなしとして西洋館では洋食が振る舞われていた歴史残っています。今回、復刻したクラブハウスサンドは、そんな歴史をもつ御花で誕生し愛されていたメニューのひとつです。伯爵家農場のみかんを使用した、クラフトビール 伯爵エールや、みかん搾りジュースと合わせてぜひお楽しみください。

御花のご見学


5月3日(土)4日(日)5日(月)の3日間は、沖端水天宮祭開催につき、「ご見学」「ギフトショップお花小路」の営業は10時〜17時までとなります。ご見学については、いずれもご結婚式最中につき、大広間のご見学ができませんが、通常は開放していないテラスから大広間や庭園等の文化財を一望いただくことが可能です。

見学におすすめの時間帯(こちら以外の時間は一部制限がかかっております)
5月3日(土):12:00〜14:00 / 15:30〜17:00
5月4日(日):12:00〜14:00 / 15:00〜17:00
5月5日(月):12:00〜14:00

文化財でお抹茶を楽しむ

御花で文化財を楽しみながらお抹茶セットを注文いただくことも可能です。初夏の柳川を楽しんだあとはぜひひと休みください。