
婦人画報 2025年5月号「家庭料理、100年のレシピ」特集 にて、「柳川藩主の末裔、立花家に伝わる郷土の味」を掲載いただきました。
一生使える「わが家」直伝の味――『家庭料理、100年のレシピ』
日本各地の気候風土のなかで生まれた郷土料理や伝統食を土台に、各家庭、作る人の好みや創意工夫によって育まれてきた日本の家庭料理。オリジナリティ溢れる唯一無二の「レシピ」は、独自のアイディアとテクニックの宝庫であり、家族が喜ぶおいしさの秘密が、たっぷり隠されています。この特集では、家庭料理の名手として知られる有元葉子さん、野村紘子さん・友里さん、ホルトハウス房子さん。四人の料理家が受け継いできた“わが家の味”と、心に残るレシピを誌上で丁寧にご紹介します。さらに、寺島しのぶさん、松任谷正隆さんをはじめとする著名人の“愛蔵レシピ”も公開。日常のなかに刻まれた、忘れがたい一皿には、人生の物語が宿っています。加えて、帝国ホテル、万平ホテル、ホテルニューグランドといった老舗ホテルの料理長たちが、約1世紀にわたり愛されてきた伝統の洋食を、ご家庭で再現できるようアレンジしたレシピを特別に伝授。小誌だからこそ実現した、時代を超えて受け継がれる“家庭料理の記録”。この特集では心と記憶を揺さぶる味をお届けします。
【発売日】4月1日(火)
【販売価格】1,400円(税込)
【販売書店】全国の主要書店、ネット書店、ELLE SHOP
■『婦人画報』とは
『婦人画報』は1905年に初代編集長・国木田独歩が創刊した、日本で最も歴史あるライフスタイル誌のひとつです。創刊当時から「日本のよきヒト・モノ・コト」を発信し続けてきました。知ること、学ぶこと、考えることを重ねて豊かに美しくなっていく女性に向けて、歴史と伝統のもとに培われてきた衣・食・住における選りすぐりの情報を提供しています。
婦人画報デジタル:https://www.fujingaho.jp