「どこにいても文化財とつながりあうような、音楽を。」
御花に滞在する中で聞こえてくる自然の音と共存し、調和しながら引き立てる音楽を作曲。
昼と夜で流す音楽が変わり、実際に御花の松濤園でフィールドレコーディングした環境音も織り交ぜながらオリジナルの楽曲に仕上げています。
館内のどこにいても文化財とつながりあうような音楽の中で、悠久のときの流れに想いを馳せる体験をお楽しみください。
この音楽は、持ち帰ることでいつでも御花の文化財とつながることができます。
楽曲の1つである、「100年後につなぐ」という曲は、御花のオーディオガイドで流れている曲です。
「100年後に繋ぎたいものはなんだろう。」御花での滞在を経て、新たな自分と出会えるかもしれません。
KOJI ITOYAMA(糸山晃司)
館内音楽をピアノやシンセサイザーを中心に室内音楽、電子音、フィールドレコーディングなどを駆使して作品制作をする作曲家。
映画音楽やCM音楽、建築空間のための音楽を数多く手掛けています。