「夏」を愉しみつくす

「夏らしさ」が詰まった愛おしい想い出を
すくすくと育つ水田の間を通る水色の西鉄電車。
淡いブルーの青空と入道雲が水田や掘割に美しく映り込む。
大広間に通り抜ける風を感じて、海で夕日を見て、
夜は妖怪に出会ったり、花火舟に乗ったり...
まるで江戸時代の夏を過ごしているかのような体験を。

車窓から見える夏の景色
文化財の夏の風を感じる
大広間には夏、とても気持ちのいい風が通ります。ぜひ寝転がって、気持ちよく過ごしていただきたいです。


心に元気をくれるひまわりを眺めて
柳川ひまわり園
有明海からとても近い、「むつごろうランド」にひまわり園がございます。
期間:7月15日(金) ~ 7月24日(日) を予定しております。
※開花状況や天候等により変更になる場合もございます。
柔らかな夏の夕日を有明海で
夏に眺める有明海の夕日は柔らかな空気を纏う、季節の中でもとてもやさしい景色です。


「涼」を愉しむお料理
夏の会席料理は「涼」を感じるものをご用意しております。柳川は七夕の行事と5節句の中でも大事にしており、8月末ごろまで楽しみます。文化を感じるお料理をお楽しみください。

柳川の夏は夜こそ「お舟」
お昼は気温の高い柳川ですが、夜の帳が落ちると、お堀が水鏡となり、水面には美しい夜が映し出されムードが変わります。
そんな夜は、ぜひ納涼舟で花火を愉しむのが柳川流。
水鳥の声や美しい月に照らされて、ゆったりと進む舟に身を任せていると、まるで江戸時代にいるような、そんな心地がしてきます。
期間:7月1日~9月上旬
夏の夜間拝観「奇怪夜行」
「伊藤権次郎商店」とコラボレーションし、立花家に伝わる妖怪絵巻から着想した妖怪提灯を展示する夜間拝観を行っております。
ご宿泊のお客様は当日無料で何度でもご入場いただき、お愉しみいただけます。
期間:7月30日〜8月14日


立花家に伝わる「妖怪絵巻」に出会う
奇怪夜行は立花家に伝わる「芸州武太夫物語絵巻」から着想した夜間拝観です。
夏は立花家史料館にて、この絵巻の展示を行っております。
芸州武太夫物語絵巻とは
三次(現在の広島県三次市)に住む稲生平太郎(後に武太夫と改名)が、寛延2年(1749)7月に体験した実話を元にしたものです。平太郎の体験談は評判となり、実録本や絵本、絵巻が作られるほどでした。
絵巻には16歳の平太郎とお化けの30日間の根競べが描かれています。毎日さまざまな怪異がおこり、周りの人々はとても怖がりますが、平太郎だけは全く動じません。
そして7月最後の日、物語は衝撃のラストをむかえます。
旧柳川藩主・立花家の御盆
約400年受け継がれてきた夏の行事
現在御花を営むのは柳川藩主の末裔(18代)です。
そのため旧柳川藩主・立花家の御盆では
毎年「立花家のご先祖様」および「旧柳川藩戦没者」の供養を行います。
※旧柳川藩戦没者とは:
立花宗茂の義父である戸次道雪の初陣から戊辰戦争までの
340年間に立花家を支えて戦没した家臣およそ580名のこと。
夏はうなぎ!土用の丑の日

柳川名物「うなぎのせいろ蒸し」
暑くなると食べたくなる鰻。御花では料亭の味わいを再現した柳川名物「うなぎのせいろ蒸し」と手軽に鰻を楽しめる「おはなのうむすび」をご用意しております。
夏バテなど体調を崩しがちの季節ですが、栄養たっぷりで精のつく「鰻」で暑い夏を美味しく乗り切りましょう!
夏の特別プランのご紹介

お舟で花火プラン
夜の柳川はお堀全体が水鏡となり、
水面には美しい情景がひろがります。
夏の「涼」を感じながら、
お舟で花火を楽しんでいただけるプランです。

【お得な乗合舟】お舟で花火プラン
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【2食付】 妖怪提灯と一 夜を過ごす!? 妖怪ルーム
御花の夏の特別夜間拝観「奇怪夜行」期間中に、妖怪提灯と一 夜を過ごすことのできる妖怪ルームを 1 日 1 部屋限定で販売 いたします。

【朝食付】 妖怪提灯と一 夜を過ごす!? 妖怪ルーム
夏の夜、妖怪提灯が不気味に灯るお部屋で背筋を凍らす体験をお届けします。
また宿泊いただ いた方全員にイベント限定提灯と、オリジナルグッズの妖怪団扇をプレゼントいたします。
スケジュールメモ
納涼舟(御盆)8月10日(水)~8月14日(日)
花火舟NG:8月10日(水)~8月14日(日)
奇怪夜行:7月30日(土)~8月14日(日)
アクティブな夏を過ごしたい方:奇怪夜行、花火舟が被る日
ゆったりと過ごしたいかた: